TRY UNITE

声優、アニメ、たまにサッカーの事について、感じたことをつらつらと。

「箱庭のヒーロー」の話。

先月、ありがたいことに声優の悠木碧さんと竹達彩奈さんのユニット、petit miladyのアルバムをいただきました。ようやく落ち着いて聴けたので、その感想を少し。

 

まず、いただいたアルバムは"Mille Mercis"というファンセレクトの楽曲を集めたアルバムでした。

https://www.amazon.co.jp/Mille-Mercis-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%9B%A4-petit-milady/dp/B017KVSLL6/ref=sr_1_7?ie=UTF8&qid=1470837681&sr=8-7&keywords=petit+milady

「たくさんのありがとう」と名づけられたアルバムは僕のようないちげんさんには、どんなユニットなのか、名刺代わりの一枚となりました。

多彩な表現で様々な世界観の中で、多くのキャラクターを演じ分ける悠木さん。

「理詰め」ではなく、個性ある「本能、感覚」でキャラクターを表現できる竹達さん。

ユニットとしての関係性は詳しく知らないので、主観も主観なのですが、異なる個性がいい意味での化学反応を起こして、いい表現が感じられそうなユニットだと思います。

 

僕は只野菜摘さん作詞の曲が好み、というのが楽曲を聴いた率直な感想です。

只野菜摘 - Wikipedia

 

ひとつのユニットをどう認識して、どう好きになるか、というのは本当に人それぞれだと思いますが、僕は表現者としての悠木さんと竹達さんが好きなので、そこをポイントにしている楽曲に惹かれるんだと思います。

只野さんの歌詞は「詩的、センチメンタル、ポジティブ」という印象があります。

「声優」としてトップで活躍されている二人が、音楽でその魅力を表現する時に、二人のもつ表現力が、只野さんの歌詞によって引き出されている気がします。

 

そして、私が一番好きな曲は11曲目の「箱庭のヒーロー」です。

www.youtube.com

www.kasi-time.com

 

「心にまだある箱庭で

 幼い僕が戦っている

 誰かのヒーローになりたいなら

 たいせつなものを守れって」

 

歌詞の抜粋ですが、一線で活躍されている方には、どこかにもっている感情を表している気がします。サッカー日本代表の本田選手がイタリアの名門ACミランに移籍した時に「偉大なクラブへの移籍、背番号をどうするかで考えた時、リトル本田の言葉に従った」という主旨のコメントを残しています。自分の心の中には「ああしたい」「こうしたい」という気持ちで溢れていて、それを現実と照らし合わせて、叶えようと努力している、できている人が自分の思い描く「ヒーロー」に近づけるのだろうなぁと思います。

僕が好きなサッカーの世界、アニメの世界にはそういった方がたくさん活躍されていて、優秀な他者と常に比較されながら日々仕事をされています。その中で、どうして自分はその世界で生きていきたいと思うのか、という「たいせつなもの」は欠かせないと感じています。初めに感じた憧れや、素直な気持ち。それを忘れず、日々続けていくことが出来る、というのも、長く活躍するのに欠かせないと考えます。

 

「二人で歌うならこんな歌がいい」

というコンセプトから生まれた楽曲から、二人が声優として活躍される理由を、勝手に感じ取れた気がします。弱いオタクはお金を投じて応援することはできませんが、きっとそれぞれに「たいせつなもの」を胸にお仕事をされている悠木さんと竹達さん、そしてそれを受け取ったファンの方々の声援はいろいろなものを感じ取り、日々を楽しく生きるための元気をもらえる、のではないでしょうか。