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声優、アニメ、たまにサッカーの事について、感じたことをつらつらと。

BUMP OF CHICKEN アルバム「Butterflies」と田村ゆかりさん

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 
変なタイトルですみません。
ただ、自分の中でいろいろな考えが湧いたので
文章にしてみたいと思います。ここでは先日発売されたBUMP OF CHICKENの新しいアルバムの感想を踏まえて、先日ご自身の環境の変化を選んだ田村ゆかりさんについて考えをまとめていきます。
 
まず、BUMP OF CHICKENは私の好きなバンドのひとつなのですが、理由のひとつに人を励ますような歌、苦しい気持ちに立ち向かえと背中を後押ししてくれる、というのがありました。高校生の頃、何かと悩みが多い中で心に寄り添ってくれるような歌詞にとても共感して、今に至ります。
 
 
ただ、今回のアルバムを聴いて、彼らの歌から感じるものが、背中を押してくれる温かさはありながら、どちらかというと誰かといることの幸せを歌ったような曲が目立ったように思います。もちろん僕自身の変化もあって、印象に残るポイントは変わったんでしょうけど、メンバーのご結婚などもあって、届けようとしてくれるメッセージは変わっているんじゃないかなぁと感じています。
 
 
歌を歌う。これを生業にしている方々にとって、それは貴重なご自身の表現機会であって、自分自身の全力を傾けている活動であると思います。それはBUMPのように自分たちで歌うのであっても、また歌を提供してもらうことの多い、声優さんにとってもそうであると思います。アニメの内容を代弁する時もあれば、楽曲製作者の方の意図を汲んだり、そして人気がある方であれば、ファンの方の気持ちに応えようと、僕らが計り知れないほど、楽曲に向かい合いながら、僕らに曲を届けてくれているんだと思います。
 
そこで田村ゆかりさんの話です。オタクとしてにわかな僕ですら、彼女の人気、キャラクターはある程度認識しています。王国民と呼ばれる熱心なファンの方との関係は良好だと思っていました。しかし、田村さんは所属レーベルからの離脱を発表されました。
 
いつも支えてくれている皆さんへ。
 
ブログから痛いほど伝わるのは、田村さんの優しさと感謝です。苦しんだ決断の先にはファンの皆さんへの想いが常にあって、ファン、関係者への感謝がひしひしと伝わります。
 
ただBUMPの変化を見て感じるのは、田村さんも変化を求めていたのではないか、ということです。人は経験を重ねて少しずつ変化して当たり前だと思っています。田村さんは変化するのではなく、変わらぬ愛らしい存在であり続けようとされることでファンからの大きな期待に応え続けてきました。田村さんほどの表現者だからこそ、お姫様として多くの方を魅了したのだと思いますが、ファンの方へ真摯な田村さんだからこそ、ご自身の変化がある中で、求められている姿を維持し続けることへの乖離があり、大きな悩みを抱えてしまったのかもしれません。
 
いちオタクとして、田村さんの新たな活動はとても楽しみです。変化は新しいものへの挑戦であり、きっとそこから田村ゆかりさんの新しい表現を楽しむことができそうだからです。声優としての素晴らしい表現力を、どんな形で見せてくれるのか、次の発表を楽しみに待ちたいと思います。
 
蛇足。その時だから抱いている感情って、誰にしもあるもので、表現者の方であればそれを表現してみたい、と思うことが自然だと思います。今後、アルバムを発表する千菅さんには今の彼女だからこそ、届けたいメッセージを作詞家さんと一緒に届けてくれないかなぁとか妄想だけしています。