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声優、アニメ、たまにサッカーの事について、感じたことをつらつらと。

サッカー リオ オリンピック最終予選とオタク

サッカー

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 
少しタイミングが遅くなりましたが、先日クウェートで行われたリオ オリンピックのサッカー男子アジア予選について書きたいと思います。
今の自分に足りないことをたくさん教えてくれた、素晴らしいプレーでした。
 
まず、話の大前提として私がサッカーが好きな理由のひとつに様々な個性が団結する姿をみられる、というところがあります。どれだけ優れた個性が集まっても必ず勝てるとは限らない。逆に言えば一人の力では相手に劣っても、工夫次第で勝てるかもしれないんです。
 
今回の予選で出場した選手から一例として、MVPに輝いた中島翔哉選手を挙げたいと思います。彼の特徴はヴェルディで鍛えられた高い技術ですが、その献身性が今大会では光っていました。素晴らしいゴールも決めましたが、守備でも活躍の目立った今回の予選。今、ユニフォームを買うなら苗字的にも間違いなく中島くんです。
 
 
では、私が今回の予選で彼らから学んだことはなんなのか。それは周りからの低い評価を覆したチームとしてのまとまりです。
 
「この世代はアジアの予選ですら勝てない」
「世界を知らない世代」
そうメディアから言われ続けてきました。
華のある選手がいない、選手一人一人がJリーグでも活躍出来ていない事から、客観的に見たら、不安が募るのは事実でした。
 
しかし、彼らはチームとして強く団結することで不安を吹き飛ばします。特筆すべきは決勝の韓国戦。最後の最後で心の弱さを露呈してしまったかと思いましたが、したたかに好機を待って、相手を仕留めた姿にはシビレました。
 
 
アニメオタクとして彼らを見るならば、SHIROBAKOの時と似た感覚だったかもしれません。どんなアニメが始まるのか。挑戦的でドキドキした放送前。人の想いが、人が支え合うことでアニメがつくられていることの素晴らしさ。喜怒哀楽に詰まったエンターテイメント性など、今回の共通点が多く見つかります。
 
個人的には一番の共通点は「ひたむきさ」だと思います。何かに、一生懸命に、やりぬくんだという姿は等しく人の心を動かすんですね。SHIROBAKO 23話でずかちゃんがひたむきに仕事に向き合った結果、それまでの努力が報われるような仕事、セリフをもらいますが、今回のオリンピック出場はそれと同じような意味合いがあったような気がしています。
 
 
オリンピックでは18人しか選出されず、今回の最終予選のように23人では戦えません。しかし、ひとつの素晴らしいチームをつくりあげることに成功した23人の選手たちは、きっとかけがえのない経験になったに違いありません。
 
今年はオリンピック出場を目指して、23歳以下の選手たちに注目してJリーグを楽しみたいと思います。